2011年06月08日

調査概略-2(前回の続き)

こんにちはわーい(嬉しい顔)

今日は午前中は涼しく、お昼頃から蒸し暑かったですねあせあせ(飛び散る汗)
朝から先程まで外にいて、服がビショビショの担当Kですふらふら


さて、前々回のブログで役所調査の概略をお話しました(クリックして前々回のブログに飛ばしたいが・・・出来ませんもうやだ〜(悲しい顔))。


今回は続きで、内容を少し掘り下げて、「d、道路関係」の調査(都市計画区域及び準都市計画区域の場合)について、お話したいと思います。


何を調査するかと言うと、

@「建築基準法上の道路」であるか?
※上記以外のケースもたまにあるので、その時は内容を確認しますが・・・・・

A道路幅員

Bその他

以上を調べます。


@に関して簡単に説明します。

法規を説明するとややこしいので、大雑把に言いますと

「建築する事が可能な道路」です。

何?と言われそうなので、お話しますと、

建築基準法では原則、建築する時には「上記の道路に敷地(計画地)が2m以上接しなければならない(建築出来ない)」と定められております(出来るケースもあるがここでは省略)。


ですので、建築する為には道路の調査が必要となります。


この調査は「建築出来るかどうかの生命線」です。この件をクリアしないと私達も先に進めないので、役所調査では最初に確認します。


以上が@に関しての説明でした。


ブログが長くなりましたので、Aに関しては次の機会に説明したいと思います。


次回も宜しくお願い申し上げます。










posted by 設計事務所のブログ at 20:19| 東京 ☁| 調査 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月24日

今日は涼しいですね(^^

こんにちはわーい(嬉しい顔)

5月もあっという間に終わりが近づいてきましたあせあせ(飛び散る汗)

最近は暑かったのですが、

「今の時期にエアコンを我慢出来ないで、夏は耐えられないぞ!!」

ということで、事務所はエアコンを極力利用しておりません(節電を意識して・・・)ちっ(怒った顔)

その為、少しバテ気味の担当Kですバッド(下向き矢印) ← すっかりエアコン体質です。今年の夏はマズイかも?



昨日・今日と涼しいので、業務もはかどり、ブログ更新です(言い訳ですあせあせ(飛び散る汗))。


さて、今回は調査に関してお話しします眼鏡

H23.5.23ツバメ.jpg
上記の画像は昨日ある役所に行った時にたまたま、発見したツバメです。
駐車場入場待ちの合間に撮影しましたカメラ

待ち時間が結構あった為、観察してましたら親鳥が雛鳥に餌を与えていました(初めて見ました)目
親鳥は頻繁に巣に戻ったり出たりの繰り返しで、僕より忙しそうでしたあせあせ(飛び散る汗)

雛鳥の巣立ちも近いのかな?

元気に巣立っていくといいなぁ手(パー)

「鳥の生態調査は業務外」ですのであしからずあせあせ(飛び散る汗)


脱線したので、話を戻しましょうあせあせ(飛び散る汗)

建築に関しての主な調査は@役所調査(関係各署全般)A現地調査Bその他となります。

今回は@役所調査に関して簡単にご説明します。

@の調査内容は

1)建築基準法の関係
2)区や市ごとの条例・要綱等
3)その他(建物用途・規模・建築地域によって異なる)

以上を調査します。


内容を少し掘り下げていきますと・・・・・

1)の主な内容は・・・
a、用途地域 → この地域ではどのような「用途」の建物が建築可能なのか?

b、建ぺい率・容積率 → この敷地はどのくらいの「規模」の建物が建築可能なのか?

c、斜線・日影 → この敷地はどのくらいの「高さ・形状」の建物が建築可能なのか?

d、道路関係 → 敷地と道路の関係、道路幅員等を調べます。この道路関係の調査はa、b、cに関係があります手(チョキ)

e、その他(色々あり、省略)


以上が役所調査の主な内容です。

詳しく書くと、かなり説明が長くなりますので、次回のブログでご説明しますあせあせ(飛び散る汗)

次回も宜しくお願い申し上げます。





posted by 設計事務所のブログ at 16:47| 東京 ☁| 調査 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月30日

調査-1

こんにちはわーい(嬉しい顔)

11月も本日で終わり、明日から12月になり、今年も終わるんだなぁ、とにかく一年経つのが異常に早いですあせあせ(飛び散る汗)

さて今回は調査に関してです。
設計事務所の調査は色々な種類があります、今回は特殊建築物等定期調査という調査です(この調査は一部の建物が該当します(該当する建物は建物用途や面積等で決まります。)。)。


ではどのような事を調査するのかと言うと

建物の維持・管理状況を調査し、行政に報告する事です。


◎調査項目は大きく分類して以下の通りになります。

@敷地の調査状況
A一般構造の調査状況
B構造強度の調査状況
C耐火構造等の調査状況
D避難施設等の調査状況

これでは何を調査するか解りづらいので、具体的に説明します。

@に関しては
敷地の地盤沈下・敷地内排水・擁壁・がけ等の現況および維持状況の調査を行います。

Aに関しては
採光に有効な開口部の状況、換気設備の設置状況、吹付け石綿等の状況の調査を行います。

一例ですが・・・ガラスのひび割れ・破損等です。ひび割れの為、ガラスが落下して通行人に衝突しては危険なので所有者様に指摘・対応を検討、行政に報告します。

Bに関しては
基礎・土台・柱・梁・壁・天井・外壁・屋外設置機器等の欠損・劣化・緊結状況等の現状調査及び塀・工作物等(独立看板等)の設置状況・劣化等の現況調査を行います。

一例ですが・・・庇に爆裂跡が見られます。コンクリート片が落下して通行人に衝突しては危険なので所有者様に指摘・対応を検討、行政に報告します。

カメラ庇の爆裂状況の画像です。
特建調査状況11.26@.JPG

対策としては爆裂周辺の補修・改修か修復するまで通行禁止にする等、考えられます。

Cに関しては
外壁・屋根・開口部・内装仕上げ等の耐火・防火性能の確認及び防火区画の状況並びに、防火設備(扉・シャッター等)の設置・維持管理・点検状況等の調査を行います。

Dに関しては
避難通路・空地・出入口・廊下・階段・避難バルコニー・避難器具・非常用進入口等の設置と維持管理の状況及び排煙設備・非常用照明装置・非常用昇降機の設置と維持管理の状況調査を行います。

一例ですが・・・避難通路に障害物を置いている事や避難通路上の扉を南京錠やチェーンで施錠してしまい、緊急時に避難出来なくなるケースです。所有者様に指摘・対応を検討、行政に報告します。

カメラ避難通路上の扉を南京錠で施錠している状況です。
特建調査状況11.26A.JPG

対策としては南京錠の取り外しをするか、ホテル錠等に交換する等が考えられます。
ただ、この施錠は防犯を考えての事だと思います。良くあるケースです。



この調査は指摘箇所の判断が難しく、心配性の僕としては神経質になってしまいますあせあせ(飛び散る汗)
ただ、年数が経過した建物状況を知るのは設計者として良い勉強と思ってますので、弊社では特殊建築物等定期調査を請け賜っております。


詳細を記載すると長くなりますので、今回はこの辺で終わりにします。




次回も宜しくお願い申し上げます。

















posted by 設計事務所のブログ at 15:38| 東京 ☀| 調査 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする